ごきげんよう( *´ ｪ `)ﾉ
あっという間に2023年も1/3が過ぎましたが進捗はどうですか？積みプラは減っていますか？
僕は増えた上に星のカービィシリーズのねんどろいども届き始めいよいよ部屋が狭くなって来たな……と思いつつ口角が上がっています。
さて今回はガンプラの中でも可愛いシリーズ、SDガンダムからガンダムエアリアルを作りました。
SDシリーズは安くて早くて美味い！と聞きましたが果たして。
では参ります。
作ったもの
SDガンダム EXスタンダードより
機動戦士ガンダム 水星の魔女
今話題の日5ガンダム、シーズン1の主人公スレッタマーキュリーが駆る主人公機ですね。
最近出たフルメカニクスや当時めちゃくちゃ再販計画が立てられ店舗供給も観測範囲で潤沢だったHGとは違い頭身が低く可愛いイメージのガンプラとなっていますね。
あと安い。HGの1/3くらいの価格。お手頃。
販売発送がAmazonのものを選んで買おうね。約束だよ。
作りましょう
箱から出してバリバリと袋を開けると真っ先に目が向かうのは個人的メインディッシュのヘッドパーツ！
余計な分割をせず一目で顔面とわかる成型にはウ～ンと唸りつつも歯茎が出そうになりますね。ﾆｯｺﾘ。
ガンビットはほぼ一体成型の1色と大胆な割り切り方。SDシリーズの組やすさを考えると納得。
ガンビットをフル塗装したというのもあるが、HGでもちょっと面倒……って思ってしまった自分がいるのは事実。
パチ組み完成
なかなか可愛いじゃないの〜！！
目元と胸と腿のパーメットなんとかで光る部分はシールを使いました。筆で塗ってられるか！！
これだけでも相当満足。一目でエアリアルとわかる特徴を抑えつつ綿密な設計から生まれるメリハリのある力の抜き方(手を抜いているわけではない)が素晴らしいキットですね。
安くて早くて〜まで来ました。
塗ります
ところで先程の写真を見て何か思いませんか？
そうですね、色が足りませんね。
割り切った分割をしているということは設定に対して色が足りないということ。
もちろんシールによる色分けになるわけです。
そう、シートにビッシリ収まった大量のシールが付属しています。
シールに対して良い思い出がなくアレルギー反応も出そうになるのでパチ組みを終えて早々どっかに投げました。
なのでいつも通りシタデルカラーで部分塗装をしていきます。
股関節のパーツ。適当にペタペタ塗って、乾燥してから爪とかデザインナイフで余分なところをコリコリ削ります。
ついでにササッとスミ入れも済ませます。
はみ出しやスミ入れの始点はマジックリンを含ませた綿棒で拭き取ることで綺麗にすることができます。
綿棒はケチると拭き取り切れず、逆に塗料を伸ばしてしまうのでケチらずいきましょう。
完成
ちっこいエアリアルだ〜！かわいい！
情報量がグッと増えてよりエアリアルらしくなりました！これはどう見てもエアリアル！主人公機！
ガンビット盾も塗り分けヨシ！
最初と比べるとかなり違うと思うけど、どうですか？
水色はシタデルカラーのカントールブルーとコラックスホワイトを調色して作ったのですが中々ボディの成型色に近い色味が出せて満足！
銃は別にいいか〜〜〜って思ったので大胆に割り切って塗装はしませんでした。まあそういう時もあるよね。
感想
初めてのSDガンダムシリーズでしたがシール以外は本当に簡単に作れました。
シールだけは人によってちょっと貼るのが難しいパーツもあるかな。ピンセットは必須でしょう。
もちろん貼らなくてもエアリアルは完成します。あなただけのエアリアルがね。
先に聞いていた通り安くて早くて美味い！
そんな素敵キットでした。
気になっているけど初めてのガンプラでHGの千いくら円はちょっと気持ちが……という人も是非まずはSDガンダムで雰囲気を味わってみては？
短時間でどんどんエアリアルの形が組み上がるのは楽しいですしGWの暇つぶしにいかがですか？
おまけ
ブログにするほど写真を撮っていなかったHG 1/144 ガンダムエアリアルの完成写真をここで供養させてください。
以下やったこと
一部スジ彫り直し&追加
白、赤、黄以外をシタデルカラーで塗装(武装含む)
スミ入れもシタデルカラー
ツインアイと腹部の穴、銃のセンサー部は透明レジンで蓋
艶消しトップコート
それでは( *´ ｪ `)ﾉｼ
